範囲ダメージ

拡散によるダメージは以下の2パターンで発生する。

この後者には更に2つの条件がある。

よって拡散ダメージの発生は最大でも2重に留まる。

拡散された元素の付着

拡散による範囲ダメージはその元素の付着を起こすという特異な性質を持つ。(例えば感電反応による放電は雷元素ダメージだが付着はしない一方、雷元素の拡散は周囲に雷元素を付着させる。)

更にその付着元素量は拡散で消費されたものより常に大きい。

NGAの「3.5 扩散反应」によれば、周囲への付着は反応した風元素量を x [U]として 1.25x+0.95 [U]となる。「反応した風元素量」というのは以下のパターンがある。

前者の場合、上の式から風1Uであれば2.2Uが、風2Uであれば3.45Uが周囲に付着することになる。

このときの付着時間は「元素強度と消費倍率」で述べた x [U]の付着元素量に対して 7+2.5x [s]の式によると

となるが、これは計測とも一致する。

元素共存状態の拡散